スマホ動画撮影に最適なライティング機材まとめ|プロのように映える照明の選び方
目次
はじめに
スマートフォンのカメラ性能が向上した今、誰でも簡単に高画質な動画を撮影できるようになりました。しかし「思ったより暗い」「影が目立つ」「雰囲気が出ない」と感じた経験はありませんか?
その原因の多くはカメラ本体ではなく、照明(ライティング)環境にあります。
本記事ではスマホ1台で撮影する方におすすめの照明機材を5つご紹介します。コンパクトなモデルからプロ仕様まで、予算やシーンに応じて選べるよう解説しています。
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1. UBeesize LEDリングライト(10インチ)
初心者にも扱いやすく、人物・商品どちらにも使える万能リングライトです。
- 明るさ・色温度調整:自然光から暖色まで調整可能
- 三脚付き:高さ調整が自由で、テーブルにも床置きにも対応
- スマホホルダー搭載:自撮りやリール撮影に最適
- USB給電式:PCやモバイルバッテリーで使用可能
2. NEEWER クリップ式LEDライト
デスクやノートPC、スマホにクリップで直接装着できるライト。屋外や狭い場所での補助光にも。
- コンパクトで軽量:出張や持ち運びに便利
- 明るさ・色温度調整可:CRI95+で自然な肌色再現
- 内蔵2000mAhバッテリー:長時間の使用が可能
3. LUXSURE MagSafe対応 撮影用ライト
iPhone 12以降のモデルで使えるMagSafe対応のライト。スマートな装着と直感的な使いやすさが魅力です。
- MagSafeマグネット式:装着も取り外しも一瞬
- 3色モード+5段階調光:シーンに合わせて直感的に切り替え
- USB充電式:コードレスでスッキリ使える
4. Ulanzi VL-81 LEDビデオライト
本格的な撮影にも対応できるコンパクトなプロ仕様ライト。Vlogや商品レビューに最適です。
- 明るさ&色温度調整:3200K〜5600Kの柔軟な対応
- 3000mAh内蔵バッテリー:最大150分連続使用
- CRI95+:正確な色表現で自然な仕上がり
- コールドシューマウント:マイクや追加ライトも取り付け可能
5. NEEWER MS150B プロ用高出力LEDライト
スタジオ撮影やライブ配信に最適なハイパワー照明。アプリ連携で直感操作も可能な1台です。
- 130Wの高出力:最大200,000luxの明るさで被写体をしっかり照らす
- CRI97+ / TLCI98+:色再現性が非常に高い
- 12種類の照明モード:フラッシュ・雷・パルスなどの演出可能
- アプリ制御対応:Bluetooth連携で遠隔調整も簡単
まとめ
照明ひとつで、スマホ動画の印象は劇的に変わります。
高価なカメラを用意する前に、まずは「光」を整えるだけで、動画のクオリティ・信頼感・ブランディング効果が一気に向上します。
本記事で紹介したライトは、いずれもスマホユーザーに最適化されており、撮影環境に応じた選び方が可能です。
ぜひ自分の用途や予算に合わせて最適な1台を見つけてください。
こちらの記事でスマホでの動画撮影方法を解説しています→スマホでもOK!EC向け動画撮影のライティング&背景セットの基本
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名古屋の飲食業界で商品開発や販促に15年携わる。現在はスイーツECを展開しつつ、飲食・EC向けに撮影を通じたビジュアルマーケティングを支援。
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